犬にとって危険な植物とは

2021/02/09

ラビット
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私たちが愛でている植物が、ワンコたちにとって、危険な存在の場合があることをご存知でしょうか?


植物そのものだけでなく、花瓶に挿していた水までもが、危険な場合もあります。

身近にある危険な植物を知っておくことは、

大切なワンちゃんを不幸な中毒事故から未然に防ぐことに繋がります。

その代表的な植物をご紹介します。


挿絵:しろくま

(1)スイセン

・有害部分:タマネギ上の球根部分

・症状:嘔吐・下痢・胃腸炎・心不全

(2)スズラン

・有害部分:全草 ※切り花を挿した水も強力な毒性があります。

・症状:嘔吐・下痢・腹痛・心不全

(3)クリスマスローズ

・有害部分:全草・特に根

・症状:口腔の灼熱感・腹痛・胃炎・嘔吐・下痢・心臓麻痺

(4)ツツジ科全般(セイヨウツツジ、アセビ、アザレア、シャクナゲ等)

・有害部分:葉・根皮・蜜

・症状:口腔の灼熱感・よだれ・嘔吐・下痢・徐脈・中枢神経の抑制不整脈・血圧低下

(5)オシロイバナ

・有害部分:根・茎・種子

・症状:皮膚や粘膜への刺激作用・嘔吐・下痢・腹痛

(6)ポインセチア

・有害部分:茎からの樹液・葉

・症状:嘔吐・下痢・皮膚炎・口腔の灼熱感

観葉植物も3つほど紹介します。


(7)ディフェンバキア

・有害部分:茎

・症状:皮膚のかぶれ・結膜炎・口腔内の腫れ・激痛

(8)アイビー

・有害部分:葉・果実

・症状:嘔吐・下痢・口の渇き・よだれ・皮膚への刺激

(9)モンステラ

・有害部分:葉

・症状:皮膚のかぶれ・口腔の灼熱感・よだれ

以上です。

ご紹介した植物以外でも中毒症状を起こす植物がありますので、

中毒症状が疑われる場合は、早急に動物病院に相談しましょう。

こちらの老犬ナビでも動物病院の情報を記載いたしますので是非ご覧ください。

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(参考)環境省 動物愛護管理法 パンフレット等より