働きながら老犬の介護は可能?知っておきたい3つの方法と介護のポイント

このサイトにはPRが含まれています

いぬどし
writer

元気だったワンちゃんも歳をとるにつれて、介護が必要になってきます。目が離せない状況で仕事を続けていていいのかと、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、働きながら老犬のお世話をする3つの方法を紹介していきます。

 

目次

働きながら老犬を介護する3つの方法

 

仕事を続けながら愛犬の介護をする方法として、以下の3つがあげられます。

方法①:働きながら自宅で介護する

方法②:ペットシッターに依頼する

方法③:老犬ホームという選択

 

ここからひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

方法①:働きながら自宅で介護する

働きながら自宅で介護する条件としては、テレワークなどの在宅で働ける仕事がベストでしょう。ただ、そうでなくても下記のような工夫を少ししてあげれば介護も可能になります。

・通勤時間が比較的短い職場(容体がすぐれない時にすぐ駆け付けられる距離)

・スマートフォンを定期的に確認できる(ドッグカメラのチェック)

・急を要するときに席を外せる(愛犬の容体によって一時的にでも帰宅できる)

 

働きながら自宅で愛犬の介護をするなら、このように融通が利く職場が望ましいでしょう。また、夫婦のどちらかが面倒をみられる場合は問題ないでしょう。実際にも多くの在職中の飼い主さんたちが、これらの方法でワンちゃんの介護をしているそうです。

 

方法②:ペットシッターに依頼する

介護レベルが上がってしまったワンちゃんを、外で働きながら介護するには「ペットシッターに手伝ってもらう」という方法もあります。

※ペットシッターとは:ベビーシッターやシルバーシッター(訪問介護)のように、自宅までシッターさんが来てくれて、愛犬のお世話をしてくれる出張サービスのこと。

 

まだ一般的ではありませんが、共働きで家に誰もいない時にペットシッターにワンちゃんのお世話をお願いすることができます。ペットシッターさんに以来すすれば、寝たきりの状態のワンちゃんでも床ずれ帽子のための体位交換やオムツの交換、きまった時間での投薬など、基本的な介護をお願いすることができます。さらに、介護経験豊富なシッターさんなら、何かアドバイスなどしてくれるかもしれません。

 

ただ、ペットシッターさんに依頼するにはもちろん費用がかかります。愛犬が自力で起き上がってご飯を食べられる状態なら、方法①の自宅で介護してもいいでしょう。寝たきりになってしまったり介護レベルが上がれば、ペットシッターにお願いする方法に切り替えるのが無難でしょう。

 

方法③:老犬ホームという選択

もっとも負担の少ない方法としては、老犬ホームの利用が挙げられます。

 

※老犬ホームとは:動物介護士や愛犬飼育管理士などのプロフェッショナルが介護をしてくれる施設。犬の高齢化がすすんでいる日本で、近年注目され始めました。症状が似ているワンちゃんや相性のいい犬種同士をケージや同じ部屋に入れてケアしてくれます。

 

老犬ホームでは、投薬や食事のお世話など、基本的な介護から、寝たきりのワンちゃんに必要な体位交換や排泄などのケアまでしてもらえます。費用は基本的に年間単位での支払いで、追加で必要になった食事代や消耗品、医療費が後から千休されることもあります。

 

この方法が飼い主さんにとって労力的には一番負担が少ないですが、まだまだ施設数が少ないのが現状です。また、費用も他の方法より高くつきます。

 

ペットシッターと老犬ホームの費用の目安

どうしても職場が融通利かないという場合は、ペットシッターか老犬ホームを利用することになるでしょう。ペットシッターと老犬ホームの違いや費用の目安を紹介します。

 

違い

大きな違いは、お世話をする場所です。ペットシッターは基本的に、飼い主さんが不在時に自宅で面倒をみてくれるサービスです。1回につき料金が競ってされています。それに対して老犬ホームは施設に一定期間預けるのが普通です。多くの場合が月額制だったり、生涯預かりのような形式で料金が設定されます。

 

料金比較

ペットシッター

1回4000円前後+交通費等

(初回契約料5000円前後、通院代行など別途料金が必要)

 

老犬ホーム

月単位:60000円前後、生涯契約の月単位50000円前後

(初回契約料10万円前後 ※生涯契約は預けてから無くなるまでお世話してもらう契約)

 

信頼できるペットシッターの見極め方

世の中にはたくさんのペットシッターがいます。ペットシッターのサービスは、ペットの住環境を変えずに、ストレスを軽減しながらお留守番させられるもの。しかし、あまり評判の良くないペットシッターにはお願いしたくないですよね。ペットシッター選びで最も重要なのは信頼性。ここでは、信頼できるペットシッターの選び方についてまとめていきます。

 

ペットシッターで感じる不安

1.鍵の不安

家族や親しい知人など、よほど身近な人以外にカギを預ける機会はあまりありません。セキュリティ面の不安や悪用されるのではないかと言ったネガティブな不安がでてきます。いくらプロのペットシッターさんでも。本当に大丈夫なのか慎重になってしまいます。

 

2.家の中に入られる不安

ペットのお世話に関係ない部屋で、プライベートなものまで見られたりしないかという不安もあります。なかには、何か盗まれたりしないだろうかと犯罪を不安視するケースも少なくないようです。もちろん、何かあれば真っ先に疑われるのはペットシッターなので、シッターさんは特に倫理観を持って業務に当たってくれますが、こういう不安がよぎってしまいます。

 

3.料金の不安

ペットホテルの場合、人間がホテルを利用するくらいの感覚で「1泊いくら~」と料金設定や支払い方法についてもわかりやすいです。しかし、ペットシッターの場合、いつ、どこで、どうやって支払い、どんなことに対してオプション料金が発生するのか見当がつかない方も多いでしょう。目の届かないところで行われるサービスなので、実際のサービス内容や料金体系が明瞭化されていないと、多くの人は不安に感じます。

 

4.「お世話」に対する不安

どんな雰囲気のペットシッターさんが来るのか、不安ですよね。ちゃんとペットのことを大事に扱ってくれるのか、お願いしたことを守ってくれるのか、初めて利用するときは不安になります。当日になってキャンセルされたり、いざというときに全く連絡が取れなかったら…など、責任に伴う不安もあります。

 

5.ペットの不安

留守中に愛犬が体調を崩さず、ペットシッターのいうことをちゃんと聞いて無事にすごすことができるのか…。特に人見知りしやすい子なら、なお不安になります。

 

信頼できるペットシッターの選び方

ペットシッターを選ぶ際、一番気がかりなのは、その人が信用できるかといった“信頼性”です。大事なワンちゃんを預けるので、理念はもちろんペットシッターさんの技量や経験、親しみやすさ等が重要となってきます。ペットとの愛称もあるので、実際に合ってみないとわからない部分もありますが、真摯に対応してくれるのか等の信頼性は、ある程度事前にチェックしておくことが可能です。ここでは、信頼できるペットシッターの選び方をお伝えしていきます。

 

✓ホームページでどんな情報が開示されているのか?

誰が、どんな資格を持っていて、どんな内容のお世話をいくらでやってくれるのか、万が一の際にはどんな保証が付いているのか、など業務に関する詳しい情報がちゃんと書かれているかを確認しましょう。

 

誰が:
担当してくれるペットシッターのプロフィールや経歴が詳細に掲載されているか。一部の失態だけが記載され、実際に派遣されるのは上方が掲載されていない無資格・未経験シッターという可能性もあるので、誰が来てくれるのかを必ず確認すること。

 

資格:
「ペットシッター」や「動物」に関する専門の資格を有しているか。ペットシッターは皆さんペットが大好きですが、個人の価値観や生活環境で培ってきた動物の知識や経験だけでなく、仕事のための勉強や、資格を取得しているかどうかもm信頼のひとつの基準になります。

 

内容:
ペットシッターは、ただのえさやり代行人ではありません。動物の福祉やワンちゃんの安心を第一に考え、留守中のペットが快適にすごせるようにお世話をします。どんなお世話をしてくれるのか、報告はどのようにされるのかを確認しておきましょう。

 

料金:
分かりやすく良心的な料金体系になっていますか?ペットシッターの料金に決まりはありません。自分のワンちゃんが該当するお世話料金がしっかり記載されているか確認しましょう。低額な料金をうたい、後から追加料金が発生することもあります。

 

補償内容:
保険加入や補償がしっかりしているか。お世話の対象が動物なので、どんなに注意していても不測の事態が発生してしまうこともあります。万が一、事故が起きてしまった時に、保険や保証がどうなっているのかも確認しましょう。

 

✓ペットシッターに必要な資格を持っている

ペットに関わる仕事で資格がなければできないのは獣医師のみです。つまり、誰でもペットシッターになることができます。飼い主の留守宅にあがり、大切にしているペットのお世話をするので、何か間違いがあってからでは取り返しの付かないことになります。そんな責任の重さを理解し、仕事をする際に「動物の行動学」や「医療知識」、「ハンドリング技術」などを学んでいると、シッターさんのペットに対して真摯な姿勢がわかります。仕事のため、自分のため、そしてお客様と大切なワンちゃんのために、時間と労力をかけて向き合うことができるシッターさんは、人間性においても信頼できるペットシッターと言えるでしょう。

 

✓シッティング料金がわかりやすく、内容がペット福祉に寄り添っている

ペットシッターはサービス業なので。サービスの質や内容に見合った料金である必要があります。オプション料金や追加料金として後から不本意に請求されないよう、料金プランやその案内がわかりやすく正確な所を選びましょう。

 

中には、格安のプランを設けているところもあります。他と比べて割安だから…と安易に飛びついては行けません。ペットシッターのお仕事は、生き物の命を預かるという重い仕事です。10分単位や15分単位など細かい時間設定を設けているところは、その時間内に業務を終わらせようと、仕事の主軸がペットではなく時間になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

✓必ず「事前打ち合わせ」があり、同じシッターが責任をもって担当してくれる

ペットシッターの仕事には、初回の打ち合わせが欠かせません。電話やメールだけで、どんなシッターさんが来るのかわからず不安ですし、その時点でまともなペットシッターとはいえません。普段どのようにお世話をしているのか、どこに何が置いてあり、緊急の場合はどうしたらいいのか。また、ワンちゃんの性格や好きなもの、お散歩のときの注意点など、打ち合わせをしてこそ、スムーズなサービスを受けられます。

 

また、打ち合わせをしても、当日は違うペットシッターが訪れるというケースも少なくありません。『誰が』責任を持って『最後まで』担当してくれるのか、不測の事態じゃない限りは、ペットのためにも同じペットシッターさんが来てくれるところが望ましいです。

 

✓保険や補償内容がしっかりしている

万が一事故が起きてしまった際、どのような補償があるのか確認しましょう。ペットシッターは生きている動物を扱う仕事ですので、例えばペットシッターが噛まれて怪我をしてしまった際、または散歩中に第三者に噛みついて怪我を追わせてしまった際など、飼い主さんに高額な請求をされてしまうかもしれません。そのような時に、どのように対応し、どういった保障がされるのかも大切です。

 

老犬ホームの選び方

老犬ホームはある一定期間、介護をしながら預かってくれる施設です。終身、長期の預かりに限らず、短期の預かりや日中のみの預かりも対応してくれる老犬ホームもあります。ご自身の環境に合わせて上手に利用しましょう。ここでは、失敗しない老犬ホームの選び方をお話します。

 

1. 現地を見学する

実際に現地に行ってみると、ネットやパンフレットの情報だけではわからないことも知ることができます。できる限り自分の目で確かめに行くことをオススメします。写真では伝わらない雰囲気がきっと感じられるはずです。

 

2. 施設の責任者とじっくり話す

意外と重要になってくるのが、施設スタッフと飼い主の相性です。施設のスタッフさんたちがどのようにワンちゃんたちと接しているのか、また、預けられる飼い主の皆さんにどうあってほしいと思っているのかを確かめ、「この人なら大切なペットを預けても大丈夫」と思えるスタッフがいる施設を選びましょう。

 

3. 今までの生活を考慮する

24時間スタッフ常駐、動物病院併設、自宅に近い環境の施設など、各施設の特徴は様々。病気がちのワンちゃんであれば、動物病院が併設されていた方が安心でしょう。できれば、このような情報収集は飼い主さんやペットが元気なうちにしておきましょう。いざという時に頼れる場所が決まっているだけで、余裕を持った心で愛犬と向き合うことができます。

 

介護のコツや心構え

老犬の介護が必要になったとき、どうしていいかわからない方が大半だと思います。そんな時こそ、周りに頼りましょう。動物病院の獣医師さんやペットシッター、老犬ホームなど、飼い主さんをサポートする人は必ずいます。愛犬と飼い主さんが最後まで良好な関係を築けるように、無理のない範囲でお世話してあげましょう。下記の点を意識すると、より介護がしやすくなるはずです。

 

・まずは動物病院を受診

・愛犬の状態に合わせた介護をしよう

・便利グッズを上手に活用しよう

・愛犬のリズムをつかもう

・介護は無理しないことが大事

 

1.まずは動物病院を受診すること

介護が必要かなと思い始めたら、まずは動物病院を受診しましょう。決して自己判断で介護をしてはいけません。たとえば、椎間板が悪いのに引っ張って立たせてしまったりすると危険です。獣医師に、どんな介護が必要なのかを聞いてみることが大切です。介護ってどうしたらいいのか、どこまで自分でするべきなのか、始めての介護に戸惑う飼い主さんも多いはずです。

 

信頼できる獣医さんを探して、いつでも相談したりアドバイスを貰える状態にしておけば安心でしょう。獣医三にも得意分野があります。今かかりつけの獣医さんが介護に詳しくない場合は、セカンドオピニオンを考えてもいいかもしれません。

 

2.愛犬の状態に合わせた介護

愛犬の状態を飼い主さんがしっかりと把握しておくことが重要になってきます。動物病院で診察してもらったり、愛犬をよく観察して、今どんな状態なのか、何をしてあげたらすごしやすいのかを考えてあげることが大切です。

 

3.便利グッズを上手に活用しよう

介護には、飼い主さんのかなりの時間と労力が費やされます。そんな時に役に立つのが便利グッズ。ショップに行かなくても、通販サイトで購入することもできます。「飼い主さんは楽になり、愛犬も快適になる」そんな介護グッズをうまく活用し、無理のない介護をしましょう。

 

4.愛犬の生活のリズムをつかもう

介護生活に入ると、ワンちゃんの生活リズムもそれまでとは変わってきます。そのリズムを掴めると介護生活がグッと楽になるので、愛犬の様子をしっかり観察してあげることをおすすめします。

 

★介護生活で知っておきたい愛犬の生活リズムのポイントはこちら!

・ご飯の時間

・散歩の時間

・寝る時間

・お昼寝の時間

・機嫌の良い時間

・機嫌のよくない時間

・排泄のタイミング

 

これらのリズムを知ることで、機嫌のいい時間に爪を切ったり、お昼寝中に他の家事ができたり、排泄のタイミングを見計らって介助できるなど、ケアしやすく飼い主さんの負担も軽減されます。

 

5.介護は無理しないことが大事

長く続く介護は無理しないことがもっとも重要です。「してあげられることはなんでもしてあげたい」と思う飼い主さんも多いですが、ワンちゃんのためにと頑張りすぎると倒れてしまう人も出てきます。介護には期限がありません。一度始まってしまうとずっと続きます。

 

してあげられることも考え始めたらキリがありません。愛犬にとって、何よりの安心は飼い主さんが笑顔でいること。飼い主さんが笑顔なら、ワンちゃんは穏やかに過ごすことができます。介護と自分のこと、日々の生活のバランスに折り合いをつけながら、「無理しない介護」を目指しましょう。

 

知っておきたい!介護が楽になるアイテム

介護は時間と労力を消費します。仕事をしていて忙しい飼い主さんは特に、より楽に介護ができたら…と思うのではないでしょうか。そんな時に活用してほしいのが、介護が楽になるアイテムたち。ひとつ持っておくだけで手間が省けたり時短になったり…。ここでは、特にオススメのアイテムを5点ご紹介。

 

・ドッグカメラ

・オムツ

・介護用食器

・床ずれ防止用ベッド

・移動用カート

栄養補給ができるおやつ

 

便利アイテム①:ドッグカメラ

ドッグカメラは犬に特化した留守番カメラのこと。外出中にワンちゃんの様子をスマートフォンなどで確認することが可能です。一般的な留守番カメラに飼い主とワンちゃんの不安を解消するための昨日を備えており、容体が気になる愛犬の様子をみるのにも適しています。体調が悪いと、ワンちゃんは不安になりがちです。そんな時にドッグカメラがあれば、こちらから声をかけてあげることもできちゃいます。愛犬も安心ですね。

 

ドッグカメラの活用方法は、仕事の休み時間などの合間にちょこちょこ愛犬の様子をチェック。何かあった時も早めに気付いてあげることができます。飼い主さんも不安を感じながら仕事をしなくて済むので、とても恩恵は大きいでしょう。

 

便利アイテム②:オムツ

老犬の介護で一番大変と言っても過言ではないのが、粗相の後始末です。トイレの場所を忘れてしまったり、間に合わなかったりなどで粗相してしまうことが増えていきます。そんな時は、オムツが大変便利です。ワンちゃんにお留守番してもらう時も、オムツをしていれば安心です。

 

便利アイテム③:介護用食器

寝たきりのワンちゃんにも食べやすい設計の介護用食器。素材が柔らかいシリコン製なので、自在に形を変えることができ、寝たきりのワンちゃんにも食べやすい形状になります。また、ぶつけてしまっても居たくないのが嬉しいポイントでもあります。取っ手付きのものだと、飼い主さんが解除するときも楽々です。

 

便利アイテム④:床ずれ防止用ベッド

体圧分散効果で寝たきりのワンちゃんにも優しいマットです。95%が空気なので体をバランスよく、しっかり支えてくれるので、寝返りや起き上がりが楽になります。ふかふかなので、同じ姿勢で長時間寝てしまっても、床ずれを起こしにくいです。丸洗いもできるので、簡単に清潔さを保つことが出来てとっても助かります!

 

便利アイテム⑤:移動用カート

歩けなくなったり、寝たきりの状態になってしまっても、お散歩はワンちゃんにとって大切な時間です。外の空気を吸っていつもと違う景色を診るだけで、脳への刺激にもなり、ストレスを軽減する効果もあります。外の雰囲気を味わいたい時、病院に通院するときなどに、カートがあれば移動も楽々です。また、フラットに移動できるので、キャリーバッグ等で移動するよりもワンちゃんに負担がありません。

 

便利アイテム⑥:栄養補給ができるおやつ

食が細くなりがちなシニア犬でも食べやすいものの例として、ペースト状のおやつが挙げられます。

 

食欲があまりない老犬だと、食べさせるのにも一苦労ですが、ペースト状のおやつであれば比較的簡単に与えることができます。

また、ペースト状であれば歯が弱い老犬でも食べやすく、商品によっては、高カロリーかつ消化吸収に良いなどの老犬の身体に適したおやつになります。

 

具体的な商品としては、「犬猫生活 高エネルギーピューレ」がおすすめです。

犬猫生活 犬用高エネルギーピューレ

特徴

・栄養補給と体への負担を考慮したピューレ状のおやつ
・獣医師とペット栄養管理士監修
・返金保証付きで初回45%OFFキャンペーン
・定期購入だが、継続の縛りなし

 

1日100名限定の販売
↓↓↓↓

「犬猫生活 犬用高エネルギーピューレ」の詳細へ

 

まとめ:一人で抱え込まずに、周りに相談しよう

仕事を続けながら老犬の介護をするということは簡単なことではありません。一人ではまず無理でしょう。そんな時に、動物病院やペットシッター、老犬ホームなどの施設を利用するもよし、介護が少しでも楽になるグッズを活用するもよし。自分に合った方法で、介護とじっくり向き合っていきましょう。無理は禁物です!