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外耳(耳介から鼓膜までの部分)に細菌や耳ダニなどの
寄生虫が感染することで炎症が起きる病気です。
汚れがひどい場合は清浄を行うことが多く、その後抗生物質や
抗真菌剤などを用いた治療をします。寄生虫が原因の場合は駆虫薬などを使用します。
日頃から耳を清潔にすることが必要です。
愛犬の耳の中を観察し耳垢の量や色、耳の臭いをチェックし、
異常がある場合は動物病院に診察に行くようにしてください。
外耳の炎症が中耳(鼓膜の内側)に広がります。
耳アカが出るなど外耳炎と同じような症状が起こったり、
中耳にのみ炎症を起こすこともあります。
犬は悪いほうの耳を下にして、首をかしげるしぐさをすることもあります。
外耳炎と同様に抗生物質や抗真菌剤などを用いて治療します。
外耳炎と同様に定期的に愛犬の耳の中を観察し汚れている場合はお手入れをします。
ただし、やりすぎたりやり方によっては耳を傷つけてかえって炎症の原因になります。