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目の黒目部分の表面をおおっている角膜に炎症が起きる病気です。
角膜炎の炎症の原因を治療することになります。
目を綺麗にし点眼薬などを用いて症状を抑えます。
保護用コンタクトの装着やエリザベスカラーを装着させることもあります。
愛犬の目に異常があったらすぐに獣医師の診察を受けるようにすることと、
目に刺激が加わらないよう飼い主が注意する必要があります。
老化などの原因により目の水晶体が変性し、白く濁ってしまう病気です。
視力が悪くなり最悪失明に至る可能性もあります。
内科的な治療法としては点眼薬などで進行を遅らせるものがあります。
外科的な治療法では角膜を切開し水晶体を摘出するものがあります。
結膜（白目の部分）の表面が赤く腫れて涙・眼ヤニが出る、
むくむ（浮腫）などの症状が出る病気です。
また、目ヤニが出たり、まぶたのまわりが赤くなることがあります。
抗生剤や消炎剤等で炎症を抑えます。感染症の場合は内服薬や
注射等の治療が行われることがあります。
上記の症状を発見したら早急に動物病院に診察に行かれるようにしてください。
また、散歩中の異物混入などにより目に炎症が起きる場合があるので注意が必要です。