勘違いしやすい「お座り・待て」

2021/02/09

ラビット
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「お座り」や「待て」は愛するワンちゃんのために、ぜひ教えてあげてほしいです。芸としてではなく、自制心を養うことで、交通事故から愛犬の命を守ることに繋がるためです。
「待て」は、ワンちゃんの食事のときで使われることが多くあります。飼い主さんはワンちゃんの目の前に食事を置いて「待て」と言い、「ヨシ」の言葉で食事を始める、そんなシーンが思い浮かぶかと思います。
ですが、これは「待て」というより「お預け」ですね。我慢を教えたいという目的の場合は有効でしょうが、そればかりを続けていけば、食事がなければ我慢ができないワンちゃんになってしまうかもしれません。

本来の「待て」は、動かずにじっとしていることですよね。
例えば、直前の指示が「お座り」で、次に「待て」の場合、「ヨシ」と解除されるまで座ったままじっとしていてね、という意味になりますよね。
つまり、直前の指示のまま継続し、そのままじっとしていることが本来の意味「待て」と言えます。

挿絵:めんたいこ

なぜこんな話と言うと、例えばワンちゃんとの散歩で交差点の信号待ちの時も、お座りしたままじっと待てるようになれば、飛び出す危険を回避することもできます。
このように「待て」を犬の命を守る大事なコミュニケーションとして覚えましょう。