一緒に暮らす愛犬たちも身体は汚れます。
それは室内犬、室外犬問わず一緒です。
汚れたままにしておくと当然体臭も臭くなります。
そんな時、お風呂に入れてさっぱりキレイにしてあげたいと思う飼い主さんも多くいらっしゃると思います。
そんな時、どれぐらいの頻度でお風呂に入れてあげるのか、私たちが普段使っているシャンプー等の商品を使っても良いのかなど気になって調べてみました。
◆シャンプー等について
結論から言いますと、人間用のシャンプーはワンちゃんに使わない方が良いです。
実は犬の皮膚は、私たちよりも薄くデリケートです。人間の3分の1以下の部分もあります。
人間用のシャンプーは私たちの皮脂や汚れを落とすために作られているため、犬にとっては刺激が強く、皮膚を傷めてしまう恐れがあります。
つまり、犬専用のシャンプーなどを使ってあげて下さい。
薬用や敏感肌のワンちゃん用など、人間と同じぐらい色々種類があります。
また肌を乾燥から守る保湿クリーム等もあります。
ワンちゃんの状態を見ながら利用するのも良いかもしれません。
◆お風呂は毎日入った方が良いの?
ワンちゃんをお風呂に入れる頻度について一般的には2~3週間に1度が良いとされています。
これは皮膚が生まれ変わるサイクルに合わせて洗ってあげるのが良いとされているからです。
またお肌が荒れていたり、皮膚トラブルがあってシャンプーはちょっと嫌だと思う時には、浴室のシャワーではなくプールのように浴槽(湯船)に入れてあげる方法もあります(事故を防ぐためにも、必ず飼い主さんの管理のもとで行って下さい)。
おすすめの浴槽(湯船)に沸かす湯温ですが35度~37度程度のぬるま湯が最適です。ワンちゃんの平均的な体温である37度を目安と考えて沸かすて保温すると良いでしょう。
犬もお風呂の浴槽(湯船)で温まったりキレイさっぱりする時間は気持ちが良く、リラックスしてストレスを和らげる効果も期待できます。
浴室やお風呂が苦手なワンちゃんもいるので、おもちゃを見せたりして、徐々に慣らしていきながら浴室やお風呂に入れてあげたいですね。
老犬について知る
コラムカテゴリー トイレ 食事 散歩 病気・治療 老衰 その他 病気の検索 目 耳 鼻 口・歯 心臓 分泌器官 生殖器官人気の記事
- No.1
老犬ナビについて - No.2
犬のヘルニア予防には、
お座りより伏せがおすすめ - No.3
愛犬のお風呂はどうすればよい?
- No.4
老犬はいつから?
愛犬のサインを見逃さないために - No.5
老犬(シニア犬)はいつから?
何歳から? - No.6
散歩を嫌がる老犬(シニア犬)の歩かない理由と対処法を解説
- No.7
老犬のサプリメント、おすすめの成分や飲ませ方を解説
- No.8
犬も風邪をひく
施設・サービスを探す
老犬ホーム ペットシッター 動物病院 グッズ ペット保険