誰でもできる?「お座り・待て」の教え方

2021/02/09

ラビット
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まず「お座り」から教えましょう。
方法は簡単です。
ワンちゃんが大好きなおやつを手に持ち、その手を犬の顔に近づけます。

挿絵:めんたいこ

手に注目したら、その手をワンちゃんの顔の後方にゆっくりと持ち上げていきます。
すると、ワンちゃんはお尻を地面に着く姿勢になるはずです。
お尻を地面に着けることが「お座り」なので、お尻が地面に着いたら、おやつを握っていた手を開き、ご褒美のおやつをあげましょう。

もし立ち上がってしまうワンちゃんの場合には、ワンちゃんの前方に押し込む感覚で手を動かすと上手く誘導できたりします。
何回か繰り返すことで、正解(お座りをしたらおやつをもらえる)だと教えて、理解させましょう。

次に、「お座り」の状態から「待て」をさせるトレーニングに入ります。
ここで大事なのは、「マテ」という言葉を覚えさせることです。
手順は簡単です。
まず「お座り」と同じ手順を行いますが、ここでは、おやつを直ぐに与えずに、「マテ」という声をかけましょう。
最初は1~2秒でも良いので、少しでもじっとできていたら「ヨシ」と声をかけておやつをあげます。
少しずつじっとしている時間を延ばし、10秒くらい待てるようになればひとまず良いかと思います。
最初のトレーニングは10秒くらいでも、毎回の食事のときに少しずつ時間を延ばす意識で続けていけば、かなりの時間が待てるようになるかと思います。
あとは、決まった場所だけでなく、できるだけ環境を変えて実践することをおススメします。
その形を覚えさせるのは簡単だとして、どんな場所でも同じように待てるようになるのは難しいかもしれません。
教える飼い主さんの根気が必要ですが、ワンちゃんの方は我慢することや節度を学べますし、
ワンちゃんとの散歩で交差点の信号待ちの時も、お座りしたままじっと待てるようになれば、飛び出す危険を回避することもできます。
ワンちゃんの命を守る大事なことだと思って我慢強くトレーニングしましょう。